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クルーズ日記⑪「誕生日は洋上で! ぱしふぃっくびいなす春の南紀クルーズ4日間(前編)」

2010/3/24

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春霞に包まれた横浜港。毎度おなじみの横浜ですが、訪れるたびにいろいろな顔を見せてくれます。

みなとみらいのホテル群や観覧車が青空にくっきりと映えている光景はすばらしいですが、雨にけぶる横浜もそれはそれで風情があります。

今回は春霞にもやっていますが、輪郭がはっきりしないホテルやベイブリッジがベールに包まれているように見えるのも、なんともロマンチックです。


誕生日に乗船

▲キャプテンからの誕生祝のメッセージ
カード

横浜の大さん橋でチェックイン、乗船して客室に入ると、見慣れないメッセージカードが置いてありました。

「お誕生日おめでとうございます。ささやかではございますが、本日のご夕食の際にお祝いをさせていただきたいと思いますので、このカードを7階メインダイニングルーム入り口にて係りの者にご提示下さいませ。」

最後にキャプテンのサインがあります。

そうなのです。4月14日、今日は私の誕生日。偶然ですが誕生日に乗船したのです。

記念日にクルーズ体験もいい

▲バンドとともにディナー時の記念撮影

今まで、どのクルーズでも、ディナーの時に何箇所かのテーブルで「ハッピーバースデー トゥーユー」と歌声が聞こえ、ケーキが運ばれているのを見ていました。

単純に考えると、365人乗船客がいれば、確立からいって毎日一人は誕生日に当たる人がいるわけです。でも、どうも確立より多いといつも思います。

多分誕生日や記念日をきっかけにクルーズを…という方がいるので、その割合が増えるということでしょう。

いつか3月3日に東京でレストランシップに乗船したら、150人程度の乗船客なのに誕生日の女性が3人もいてびっくり。

やはり誕生日にはちょっと特別のイベントが楽しいものですね。

船内探検

▲フロントの上の階にはカジノゲームも

夜の食事を楽しみに、まずは船内探検に出かけることにしました。

ぱしふぃっくびいなすは、1988年に就航した約2万6千トンのクルーズシップ。238室あり、乗客定員は644人、乗員は約200名です。

ちなみに日本船の「飛鳥Ⅱ」は約5万トンですが、以前の「飛鳥」はこの船と同じくらいの大きさでした。

4カ月にわたる改修を終えたばかりの「にっぽん丸」は、もうひと回り小ぶりの約2万2千トン。184室あり、乗客定員532人です。

和室や囲碁コーナーも


▲いかにも日本風の落ち着いたしつらえ


▲展望浴室は日本船ならではの贅沢だ

「ぱしふぃっくびいなす」の今回の私の部屋はステートルームC。

バルコニーはないものの、窓があるので日中は明るく、外の様子がわかります。


和室やゲーム室のほか、囲碁を楽しむ和風のコーナーもありました。

日本人形や独楽、お面などが置かれ、まるでどなたかのおうちのリビングルームにいるような心地よさです。


もちろん日本船ならではの、スパ(展望浴室)もあり、ゆっくりくつろげます。

入り口には「ゆ」と白字で染め抜いた赤い暖簾がかかっており(男性用は紺色)、なにやら温泉を思わせます。

イタリアのカジュアル船でシャワーしか付いてない部屋のときには、やはり日本船が恋しくなります。

部屋にバスタブ付きのバスルームがあっても、大きな湯船で手足を伸ばせる大浴場は、1日の疲れを取るのに欠かせません。

スパを予約


▲かわいいネイルアートに挑戦

さっそくスパのメニュー確認と予約をしに「びいなすサロン」へ行きました。乗船してすぐだと好きな時間が予約できるので、船内での予定が立てやすいのです

今日のディナーまでにボディのリンパ系のマッサージを受けたいと思っていました。

たまたまネイルアーティストがいて、思いがけずネイルアートに挑戦することになりました。

ちょうど爪を短くしたばかりでしたが、ベースはピンク系で、爪の先を白いマーブル状にデザインしてくれました。

世界1周を目指すネイルアーティスト


▲世界1周を実現させたネイルアーティスト

このネイルアーティストは、世界1周をしたいために船と契約している美容院に就職、船で仕事をすることになったそうです。

初心貫徹、仕事で世界1周なんて、うらやましい限りです。

以前ほかの船で、ヨガ・気功の先生がワールドクルーズを7回体験したと聞き驚いたことを思い出しました。

こういう仕事もあるんですね。

ディナー内容、新宮でのエクスカーション(オプショナルツアー)につきましては、後編をお楽しみに。
(後編は、4月7日掲載の予定です。)

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