たまけん 〜我ら!旅と“まち”の研究会〜
トップ | 
聞かせて!あなたの声を
創ろう、新しいニッポンの魅力

ニィーニィーと水牛と赤瓦の屋根

2010/1/27

line


 

徒然寫眞館「明日も旅日和」へようこそ。


12月とはいえ、生暖かい風がゆるやかに頬を撫でる。
ここは、石垣島の離島桟橋。
「どどどどどっ」というエンジンの音とともに、船は桟橋を離れ、波を蹴散らし、大きな飛沫をあげながら、周囲9.2km、人口約340人の竹富島をめざす。

途中、やいまの島々から石垣へ向かう船に何艘、すれ違っただろうか。
「Have a nice trip!」と手を振る。


珊瑚石灰岩の石垣越しに咲くブーゲンビリア。
花言葉は「情熱」。 
南の島の風に吹かれて、ご機嫌な笑顔で迎えてくれます。

きれいに掃き清められた白い砂の道。
古い赤瓦を漆喰で塗り固めた屋根の上で、魔除けのシーサーが、愛嬌のある仏頂面で睨みを利かせます。

そんな島のメッセージに、肩の力がスーッと抜けていくのが分かります。

島散歩の途中に寄った駄菓子屋のおばぁとゆんたく。

「どこからきたねえ」

「東京です」

アイスキャンデイーを一本、ご馳走になって

「アッパー ミーファイユー ガンジューネ」(おばぁ ありがとう 元気でね)

と言葉を残して立ち上がった先にニィーニィーに連れられた水牛の散歩。

のしのしのしと、ゆっくりゆったり。
それにあわせて石垣越しのブーゲンビリアもゆっくりゆったり、風に揺れています。
カメラをむけると、ジッとこちらを見ていました。

からりと晴れた空の下、ここは、いつも夏景色。


(写真は、竹富島の水牛の散歩。水牛にあわせてニィーニィーも、ゆっくりゆったり歩きます)

ページトップへ