たまけん 〜我ら!旅と“まち”の研究会〜
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波の音と南島ネコと島時間 2009/12/24

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徒然寫眞館へようこそ。


白い砂の道を歩いていると、石垣越しにゆらゆらと風に揺れるアカバナーが、やさしく微笑みます。
カジュマルの木陰で、三線を弾いてみたいという衝動にかられながら、足は自然に海へと向かいます。


静かな島の昼下がり。

聴こえてくるのは、遠い珊瑚礁を越え、サワサワ~っと浅瀬を這って打ち寄せてくる波の音。浅瀬を渡る風は、遠くからゆっくりとやってきて、爽やかにとおり過ぎていきます。
白い波と戯れるように、珊瑚のカケラがゆらゆらと揺れています。


そして、風と遊ぶように擦れあうフクギの葉音。
ここは、風が止まったら、遠くの波の音だけが聴こえてくる場所。

修学旅行の高校生たちが帰り、静寂の時間が訪れた「コンドイビーチ」。
南の島のネコたちが午睡を貪る時間です。


「我輩やマヤーやいびぃ~ん。
なーやや、まぐゎーやさい。
こうして、遠いうるま礁ぬウイーを渡るカジを感じながら、
ひねもす、ゆるりとすいちちそーん。」

(注:マヤー=ネコ、なーや=名前、まぐゎーやさい=まだない、うるま礁=珊瑚礁、ウイー=上、カジ=風、すいちちそーん=過ごす)


彼らも、しっかりと「島時間」に溶け込んでいます。


ゆったり ゆっくり 時は流れ、また、その繰り返し。
竹富の島散歩のひとときです。


このちいさな島は、なにもかも忘れさせてくれる楽園。
                     
  
(写真は、竹富島の有名人? 有名ネコです。日差しをさけてまったりと午睡を貪っています。)


2009年も残すところ、1週間。「徒然寫眞館~明日も旅日和~」に寄っていただきありがとうございます。来年も皆様の“こころの琴線”に触れるような話題をお届けできたらと思います。
2010年もどうぞ、よろしくお願いい申し上げます。

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