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秋と紅葉とフォトジェニック 2009/11/11

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徒然寫眞館へようこそ

 

なぜか、秋になると紅葉が見たくなるものですね。
夏に向かって咲く桜と違い、「もみじ」は、厳しい冬に突入する前の短いひとときの自己主張。


百人一首の中にも「秋の首」が16首あるそうですが、古今集に収められている春道列樹(はるみちのつらき)の

「山川に 風のかけたる しがらみは 流れもあへぬ 紅葉なりけり」

が私は、好きですね。日本人が大好きな“侘び”“寂び”の世界なのでしょうか。


一般的には朝の最低気温が8℃前後より低くなってから、しばらくして色づきだし、とりわけ夜間の急激な冷え込みはキレイな色づきを促すのだそうです。
 

昨今は、「ライトアップ」流行りで、春の桜と同様に秋の紅葉をライトアップするところが増えてきているように思われます。
昼間の紅葉狩りもいいですが、暗闇に鮮やかにライトアップされた幻想的な「もみじ」の姿は、「妖艶」でさえあります。

 
赤や黄色の色彩と微妙な階層、そしてそれらが配置されているシチュエーションによって、見るほうの印象をいくらでもかえることができる「もみじ」は、「日本の秋」のフォトジェニックかもしれません。

 

今回の写真は、箱根強羅にある「箱根美術館」です。11月中の土・日に特別開放されている石楽園(巨岩による石組みと渓流を中心とする庭園)の紅葉です。
因みに写真は昨年の11月15日に撮影したものです。今年もそろそろ見頃を迎えているようです。

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